今という瞬間は此処にしかないのだ

どうもひろぎんです。

昔小学生の低学年の頃はおばあちゃんの家に週末は行くことが多く、みんなで食事するという機会が多く、とても楽しかった記憶が今でもあります。

台所に行けばおばあちゃんと母親が料理しながら何やら盛り上がってるし、リビングではおじいちゃんと親父が晩酌しながら盛り上がっていて僕と妹はそれぞれゲームボーイやお人形遊びをしたりしていていつもと違う空間が楽しくて子供の頃はおばあちゃんちに行くのがとても楽しみだったのです。

小学校何年生の時だったか忘れたけど

「この今という時が一生続けばいいのにな。こんなに楽しいのにこの時間はいずれ過ぎ去ってしまったらいつか終わるんだな」

とふと思った瞬間を今でも覚えています。

なんか子供ながらにこの瞬間は永遠ではないんだと思ったシーンを覚えているんですね。

結果的にあれから三十年近く経った僕もいつの間にか三十四歳、もう中年の域に入ってます。

当然色んな事が起こったし僕の家族だけでなく世の中的にも色々ありました。

何を言いたいのかというとこの瞬間はもう今此処にしかないということ。

あとで後悔してももう二度とその時間は返ってこない。

あの日あの時これをしておけばよかったと思ってももう二度とあのときには返れないんです。

だから今はやるべきことに集中して今までの生き方では成し遂げられなかったことをやろうとしている。

やるしかないんです。

もうこの瞬間さえも二度とやってこないわけです。

当たり前のように毎日は必ずやってきますが同じ時間は二度と体験できません。

そう考えるといまやらなければ一生このままなんだということを強く感じました。

人間の人生は思っているよりもはるかに短い。

気づいた時には取り返しがつかなくなっていてあの時なんでやっていなかったんがだと後悔することだけは絶対にしたくない。

だったら少しづつでもいい、今より前に進めるように少しづつでも進んでいこう。

少年時代のあの時感じた寂しさ。

二度と戻ることはない時間を無駄にしてはいけない、今やるべきことをやるようになろう!

というわけで少年時代に感じた今此処の世界を想い返してみました。