僕がたどってきた音楽たちと精神世界

どうもひろぎんです。

3日くらいアドセンスで1円が稼げたことで狂喜乱舞してしまい、ようやく我に返りました。

僕は精神的に凄くムラがあります。

そんなわけで僕は精神的にやる気が起きなくなるとまず音楽を聴いて気分を変えます。

今日はシャ乱Qのパワーソングが文字通りパワーを与えてくれたので音楽と精神世界について書いていきたいと思います。

僕は幼少のころからエレクトーンを習っていたのですが別に音楽自体好きでやっていたわけではありませんでした。

音楽が好きになったのはスピッツの空も飛べるはずという曲にハマったのがきっかけでした。

なんと素晴らしい曲だ!

毎日狂ったように同じ曲を聴いてひたすら聴きまくってました。

そこから当時流行っていたJ-POPを聴いていき、小室ファミリー、シャ乱Q、ZARD、ポケビ、ブラビ、大黒摩季、ウルフルズ、Every Little Thing、PUFFY、ミスチル、サザンなどよく聴きました。

この頃は歌が好きでバックで鳴った音がなんなのかよくわかっていませんでした。(エレクトーンやってるのに笑)

そんな僕が中学生になった頃にあるロックバンドに大ハマりします。

そのバンドの名はLUNASEAです。

Rosierという曲で完全にノックアウトされ、ロックに目覚めた瞬間を今でもよく覚えています。

まさに電気が駆け巡った瞬間でした。

中学生になった頃からなんとなく心が落ちつかなくなり、学校という閉鎖的な空間で同じ年代に生まれた近所の同年代と過ごす集団行動に息が詰まりかけていました。

そんな時に聴いたこともないような激しいサウンド、不良のようなロックミュージシャンのヴィジュアル全てに魅了されました。

おれはギターを弾く!

バドミントン部に入ったのも親父がなんか部活をやれって言うから入っただけでなんも面白くもなかったからすぐに行かなくなりました。

一度入ったんだから最後まで部活をやり通せという一本気の親父とはこの頃からソリが合わなくなり荒れていきます。

この頃はLUNA SEAから派生してついに僕の生涯で最も好きなバンドXJAPAN(X)に傾倒していきます。

寝ても覚めてもXの曲をギター練習し、ドラムセットがないからYOSHIKIさんのドラムをエアドラムで真似してドラムを覚えました。

激しい音楽で高揚感を覚えるようになり、音楽で衝動的な感情を発散するようになり、その時だけ満たされていた気がました。

Xはデビュー前からYOSHIKIさんを筆頭にメンバーがライブはもちろん打ち上げ、飲み、私生活でも大暴れしてとんでもない問題児バンドだったということを知って思春期の僕は益々夢中になりました。

僕にとってこの頃の精神状態は音楽で思春期のエネルギーを発散させなければ不満や怒りが常に溜まりまくってどうしようもない状態でした。

自己否定をし続けていたので精神的に一番病んでいたかもしれません。

おかげさまで中3ぐらいから人の視線に恐怖を覚えるようになり、人とすれ違う時に顔面が硬直してヨダレが止まらなくなるは頭痛がするわという状態に。

それでも、学校やなにかには行かなくてはならないと思い込んでいたから鉄人のごとく自分を無理やりやりたくない状況へ駆り立てていたのだからある意味すごくないですか笑

不登校や休むという選択肢はとってはいけないと思い込んでいるわけわからんやつです。

まさに完璧主義。

最近つくづくそう思います。

こうしなくてはならない、これを出来ないと、これをやるにはこれが必要だ、これはこうあるべきだ、完璧主義発動です。

ぼくは幼少の頃から完璧主義でハードルを上げられていたのか自分が上げていたのかもわからないですが何にもできなくなってしまったんです。

子供は目の前でなにが起きても自分にできないという考えはでてこない。

どうにかして自分自身でやっていこうとするし、なんでも手を出して挑戦していく。

これをすぐに忘れてしまう。

子供のような次から次へと興味のあることをやり続けていかなくては成長はない。

堀江貴文さんが言っている多動力はまさにこれです。

そうして新しいことをやって得た経験や知識がはじめは点と点だったのがやがて線になり、新しい発想がうまれ人生の糧となっていくのだと。

音楽の話はどっか行ってしまいましたが、ぼくは好きな音楽と精神は直結していると思います。

音楽による精神世界の旅をこれからも続けながら日々学び、アウトプットの質を上げていく

毎日進化していくのみ、脳みそに負荷をかけて鍛錬あるのみ